巻き爪専門フットケアの仕事と志 

皆さんは仕事をしてますか?それはやりがいのあるものでしょうか?


巻き爪専門院を開院して10年以上経ちます。
現在では巻き爪技療士として活躍するスタッフがグループ全体で50名の規模になっています。


単なる作業のような「巻き爪を治す仕事」ではなく、

巻き爪や陥入爪を治すことで足からの健康をサポートしている
悩める方を笑顔に変える仕事をしている
健康寿命に関わる大切な社会貢献をしている

など

大きな「志」こころざしを持って仕事をしているスタッフに巡り会うことができ、
一緒に「志事」をできているからこそ 
この10年があり、
継続して、日々一人でも多くの全国の巻き爪で悩める患者さんに向き合うことができるんだなと実感します。
同時に感謝の念でいっぱいです。


【死事】
自分の感情を殺して「嫌々にする仕事」
嫌なことを仕方なくしている状態。
「仕事に行きたくない、でも生活のために仕方ない」
そういった状態でしている仕事のことを「死事」というそうです。
コロナ禍で仕事を失う方もいますので、仕事があるだけいいのかもしれませんが、
やりがいとは程遠いですね。

【私事】
自分のやりたい事だけを「自分の為だけにする仕事」
周りがどう思おうが、自分が好きな事だけをやっている状態。
そんな思いでしている仕事のことを「私事」といいます。
自分勝手な状態ですね。本当に人のためになっているのでしょうか?
考えてみる必要はありますよね。


【仕事】
「人に仕える仕事」
会社に仕え、上司に仕え、患者様に仕えるだけの状態。
仕事をすることは、誰もが必ず誰かに仕えています。
基本的な仕事は、「仕事」といいます。
この仕事が進化すると「志事」に変わります。
人に仕える、人べんをとり、士に心を灯せば「志」となります。


【志事】
「信念や志を持ち、行う仕事」
自分のためだけではなく、人のためになる状態。
まずは自分自身が志を持って仕事に向き合うこと、
それが自分自身のためになり、結果、人のためになる。
一番理想な状態なのではないでしょうか?でも胸を張って自分は「志事」をしていると言える方は少ないのではないでしょうか。



皆さんは今、何の「しごと」をされてますか?


2021年もう年の瀬ですね。光陰矢の如し、人生でずっと続けられる志事に1日でも早く巡り合えるといいですね。

当院ではそのような「志事 しごと」が一緒にできる仲間を通年求人募集しております。


やりがいある仕事は
生きがいのある志事になる

足のトラブルである巻き爪、陥入爪、爪甲鉤彎症などと向き合う
巻き爪技療士はそういう「しごと」です。




切らない!痛くない!巻き爪専門院 代表 寺建 文博

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